今回の輪行キャンプツーリングは装備をコンパクトに軽量化し走行性を重視した装備仕様で、シートチューブバッグとフロントキャリアのバッグにまとめて総重量約17kgです。 キャンプではツェルトとフライシートで結露を防止しながら、折り畳んで自転車も収納し夜露で濡れないよう試みました。 虫になやまされることもなく、少し肌寒いくらいの初秋の一晩でした。 翌朝は早朝から靄のかかる山頂を目指し、雲海を見るのを目的に走りました。 わずかに靄が残っていますが、陽が登ってきました。 途中で完全に陽が昇って晴れ渡り、雲海を見れる時間には間に合いませんでした。 斜度12%程度でしょうか。走行性を重視したとはいえこの装備で登るにはハードなコースでした。という言い訳をしながらそれを実感したのが下りでした。 ![]() 延々と続く林道の下りは、道幅が狭く道の状態が良くなくブレーキレバーを引きっぱなしで改めて今回の斜度を実感しました。 走行コースの事前の下調べが不十分で目的の雲海は見れませんでしたが、早朝から気持ちのいいツーリングができました。 今回は走行をメインにした輪行でのキャンプツーリングを試みましたが、キャンピングをメインにしたツーリングも今後充実させていきたいと思います。
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3月 2023
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